心不全地域連携について
Importance
心不全地域連携の重要性
背景
- 高齢化に伴う、心不全患者の増加
- 心不全患者の繰り返す再入院による病床運用への負荷増
- 在院日数の長期化
- 地域に心不全患者を診る基盤がない
目的
- 心不全患者の在院日数の短縮と再入院の削減
- 在宅治療に向けた病・病連携および病・診連携の確立
- 自己管理を中心とした患者教育の標準化
Problem
都市部地域における
心不全患者管理の問題点
- 医療機関ごとに指導内容に
違いがある - 緊急時の対応や管理方法が
医療機関ごとに異なる - 連携医療機関以外に入院となった場合、
新たに情報収集が必要であり煩雑になる - 診療所は多様な疾患や
複数パスへの対応がある - 受診のタイミングの
判断が難しい
" 共通の情報共有手段、
患者指導方法、管理方法 "
About JHeC
JHeC♡とは
東京都城南地区での心不全地域連携のために設立されました!
JONAN
Heart Failure Medical
Collaboration
通称 JHeC♡:ジェヘック
協力医療団体※順不同
品川区医師会、荏原医師会、大森医師会、蒲田医師会、田園調布医師会
「JHeC♡」ロゴについて
品川区 ... 区の鳥「ゆりかもめ」
大田区 ... 羽田空港「飛行機」
背景 ... 東京湾
心電図 ... 5色で5つの医師会を表現